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2006年8月

自分の価値は

どのぐらいなのだろう?

「報酬=自分の価値」だと思う事もあるが、自分が今もらっている金額はどうも「作画に対する報酬」とは思えない。

「迷惑料」「我慢料」が加味されているとしか思えないのだ。

ちょうど一年ぐらい前に「どれかやりたい作品はありますか?」
と10ぐらいの候補を見せられてやりたい順に並べた。

そして自分に回って来た仕事は優先順位「4番目」ぐらい付けたものだった。

?、では優先順位1.2番に付けた作品は人が足りているのかなと思い現場の人間に聞いてみると…

「全然足りてないっすよ」

これはどういう事か?

要は誰もやりたがらない作品に配属されたという事だ。

いいように使われているという言い方もあるかも知れないが、自分が頂いているギャラは文句を言うには憚れる額だ。

という事はやはり「迷惑料」「我慢料」が加味されているとしか思えない。

アニメーションのギャラなんて大方そんなものだとうそぶく方も多いのだろうが、やはり自分は「画料」「報酬」としてのギャラを望む。

自分なりの高みを目指すために。

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仲間

同業の人達皆に聞いてみたいのだが、皆仲間はいるのだろうか?

専門学校の同級生であったり最初に入ったスタジオの同期であったり切磋琢磨できる相手がいるのだろうか?

そう言う「ライバル」のような存在無しに技術の向上を望むのは難しいと思っている。

その他に良い指導者(師匠)良い環境(制作体制)が整っていれば人は育つと思うが「ライバル」の存在は×2、×3とその効果を倍増する作用がある。

これらは自分の経験を元にした意見だが自分はさらにこの仕事が「楽しい」と実感したのも「仲間」「ライバル」が出来てからだった。

「ライバル」…「強敵」と書いて「とも」と読ますのもアリ(笑)

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若い衆へ 〜その1〜

以前一緒に仕事をした若い衆が「ブログ見ました〜」と言っていたのでその子を含めた若い衆に向けてメッセージを贈るとしよう。

まず、沢山仕事をしよう。

どこに自分の限界があるのか見定める為だ。

制作にかかる迷惑なんて考えて数取るのを控えるのは10年早い(笑)

それに、描けるようになった方が最終的に制作の為になる。

それと方向性を見定める、数上がるタイプなら作監(総作監)や一人グロス、数少なめでクォリティ重視ならキャラデザイン、版権に専念とかである。

遅くて下手なのは論外、田舎(くに)に帰ろう(笑)

あと、作監が入れた修正に不満があったとしても直接言わないように(笑)心に留めておいて次の仕事のバネにしよう。

「その2」はまた思い立つった時にでもしたためるとしよう。

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YOUTUBE

YOUTUBEの存在を肯定するに留まらず推奨、発展を望むぐらいに考え始めている。

何故なら自分がやった作品はWOWOWであったりUHF局の深夜枠だったり人目に触れないものばかりだからだ。

他人の評価というものは自分のレベルアップには必要不可欠だし思い立った時にぱっと見られるのも良い。

どうにか合法にならないものか
…。

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旅行帰り

せっかくマメに更新していたのに滞ったのは旅行していたからで面倒臭くなった訳ではない(笑)

地方に行くたんびに思うが関東圏に比べてチャンネル数が少ない、もちろんアニメの本数も少ない。

故に地方出身者と見ていた番組の話でくいちがいが出たりする。
昔よりはテレビ局が増えてその問題は少なくなったと思うが「youtube」等を問題視する方々は先ずそういった問題を解決するよう働きかけて欲しいものだ。

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劇場版「宇宙戦艦ヤマト」のTVCM

子供の頃「宇宙戦艦ヤマト」が大好きだった。

その好きなヤマトを万人に認めてもらいたかったが、当時の大人達はアニメや漫画は子供のもの、くだらないものだと決めつけていてみようとしなかった。

子供ながらにその状態を憂い何とか大人に認めてもらえないかと日々思っていた。

そんな小五の夜22時頃、テレビCMで聞きなれた音楽と共に「『宇宙戦艦ヤマト』この夏劇場公開!」と始まったではないか!!

それも画面は何の派手さもない第一艦橋内部の全体を見渡すFIX、止めである。渋い、渋すぎる…!と感動で震えが走ったものだった。

その当時劇場アニメと言えば「東映まんが祭り」とかでCMは19時以降やる事はなかった。

これはどう言う事か?「大人が認めてくれたんだ!」と言う事なのだと確信した。

本当に嬉しかった、こ踊りしたいぐらいだった。

ある意味それがトラウマの様な物になって、今でもその感動を求めて仕事をしている様な気がする。

そして1977年夏

劇場版「宇宙戦艦ヤマト」は大ヒットをおさめる事になる。

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ビバ!キャプテン翼

サマーワに派兵された自衛隊の給水車には「キャプテン翼」のステッカーが貼ってあったらしい。(元ネタ

何故か?そう、攻撃を抑止する効果があるからだ。

イラクもそうだか全世界的に「キャプテン翼」は人気が高い。
かのジダンも「キャプテン翼」に影響されてサッカーを始めたらしい。

漫画やアニメなどを低く評価している人達全員にこの事実を伝えてやりたい、そして、自分の仕事に誇りを持とうと思う。

世界の平和は俺達が作る!!

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気が付けば

ヒット数二万越え、ありがたい事です。

コメントもいただき恐縮です…ってそう言えば以前『匿名希望☆』さんから頂いたコメントに返事しようと思って忘れていました(汗)

今します(笑)

同じ様な質問が知り合いがやっているブログ「仕事人残日録」にありました。そこでのつばた氏の回答が的を射ていると思いますのでぜひ見て下さい。

私の意見としましては、正直アニメーターに「なる」だけならいつでもなれます。

が、歳をとるごとに技能取得能力は衰えます、若いうちに始めていれば大した才能が無くとも各話作監ぐらいにはなれます。

しかしながらそれなりに歳をとってからアニメーターで身を立てるとなると可能性はただひとつ、「卓越した才能」を有する事です。

ちょっとやそっとの才能ならゴロゴロいるこの業界ですが、実は「『卓越』した才能」となるとかなり希少です。

どうです?自分にそれが有ると思いますか?

まあ、身を立てるとか大袈裟に構えなければ良い事なんですけど。

練馬周辺にお住まいでしたら私共のスタジオに来ます?(笑)

あっ、「地方に居ますが」とありましたね、失礼しましたm(__)m

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