« カミングアウト & Answer | トップページ | 「日本アニメーター・演出協会」【JAniCA】(ジャニカ) »

アイデアはまだまだあるのだ part1

こうしたら作画や業界が良くなると思うアイディアは沢山あります、忘れないうちに、後でパクリと言われないように書き記そうと思います。

制作がカットを管理する際バーコードやICタグを使うという手はないのでしょうか、現在は手書きで回収したカットをメモしたりPCに打ち込んでいますがバーコードやICタグなら「ピッ」と一瞬です、ネットワークで繋いであれば現在どのカットがどこにあるかもデスクやプロデューサーも調べやすいし回収した日時も明らかになるので誰が滞らせたか表にしてわかりやすくできます。そのデータを携帯等で見れるようにしておけるとベターでしょう

演出、作監のチェックもICタグにすると言う手もあります、どなたも上がり(チェック済み)の置き場を机に設けていると思いますがその下にタグ読取装置を置いて指紋認証をスイッチにすれば未確認でカットが流れる事が防げます。

タイムシートもA3サイズ二ツ折りというのも古いかも知れません、医療用のよく見かける屏風風に折りたためる紙が作画用紙とサイズを合わせ易く何秒になっても見易いので良いと思います。

カットを挟んでまとめるのに必要という方もいらっしゃるかも知れませんがその挟む物もクリアファイル等にして書き込む部分を差し替えられるようにしておけば再利用できICタグも取り付け易いと思います。

IT化って奴ですね(笑)

作画もIT化が必要です、キャラ表やコンテはモニターでみるとコピー代や紙代を節約するだけでなく出来立てホヤホヤのものをゲット出来ます。

新しい仕事はコンテ等を見てから仕事を請けたいですからそれもいち早くゲット出来て速やかに作品への参加不参加が決められます

しかし実際のコンテのように書き込むのが困難だと思っていたら簡単に手書き文字が入力出来てさらにテキスト入力可能な付箋も貼れるWebページを発見しました、この技術を利用、応用すれば完璧に紙の代わりになります。余談ですがこのWebページにメモしたものはページを閉じてもパソコンの電源を切っても残るものなので優れものです。

もちろん停電やマシントラブルは怖いですからバックアップとしてプリントアウトしておけば万全です、停電だとトレス台や鉛筆削りも使えませんが(笑)

それと作画においていますぐでもできる改善策が「チーム制」です
すでにそうなっているスタジオもあるでしょうが私が近年渡り歩いたスタジオにはありませんでした。

大昔のように三人ぐらいで一話すべて原画をやっていた時代に戻れれば良いですがそう言う訳にもいかないでしょうからせめて監督、キャラデザ、総作監、各話演出は一カ所に集まって作業したいものです。

遠隔地であったりグロス先であったりした場合は作監を中心になって原画マンや動画マンを6~10名で混合チーム作る等、とにかく人間関係が希薄になっている現場を活性化させればより良い作品が生まれて来ると思うのです。

ちなみに作監、演出は本来机を並べて作業するべきだと思いますが全メインスタッフを一カ所に集めるのも難しいと思い分けて考えました、でもできるだけ席を近くして作業すべきでしょう。
席を並べる際従来の作画机はその機能上お互い後ろ向きになる形しかとれませんでしたが現在の透過台は非常に薄く普通のテーブルの上に置いて使用してもかさ張らずすっきり置けます。

その機能を利用してチームの使用する机を漫画家がアシスタント達と机を並べるような形を提案します。

これのメリットはお互いの顔を見ながら作業できるという事、それだと集中出来ないという方もいるでしょうからそう言う方には強要しません、従来のままで良いと思います。

思いの顔が見えるメリットはお互いの気分、機嫌、体調が解る事です、眠そうにしている等すぐ判りますし「サボり防止」になります、個人的にはこの点でかなり有益です。この配置とキャラ表モニター化はセットでないと難しいでしょう。

そしてシステムとは少し違うかもしれませんが「単価情報の開示」です。

アニメ雑誌全てに株式情報のように「単価表」を乗せるのです、そうすれば不当な単価で働かされているかどうか判りますし新人も業界を目指す指針になると思います。

情報の開示でもう一つ案があります、業界人によるラジオ放送です。

現実的ではないと思われる方も多いと思いますが最近は「ポッドキャスト」といってパソコンに録音して聞く新しい形のラジオがあるのです。

これは誰でも発信できます、業界には絵描きや演出にしておくのは勿体無いぐらい喋りが立つ人が稀にいます、そういう方にメインパーソナリティをお願いして業界の近況を発信するのです、毎回人気キャラデザイナーや演出、作監を呼んで話を聞くトーク番組をとります。

もちろん作品やプロジェクトの秘密は守ります。

まだいくつかのアイデアはあるのですがもう少し固まってからpart2を書くとします。

**************************

2ちゃんねるで石田敦子さんがアニメーターや演出家が組合を作る事に否定的なことを漫画で描いたとあったので気になり読んでみましたが、あれは「反語」なのではないでしょうか、あえてよくある反対意見を劇中のキャラに言わせて主人公を決起させるという内容だったと思います。

ラスト近くの「キャプテン・ハーロック」の主題歌にはやられました(笑)

私の中にもトチローはいますよ。

で、全く関係ないのですがYahooオークションに出ているキャラ表やコンテは「違反商品の申告」をクリックした方がいいのでしょうか?

|
|

« カミングアウト & Answer | トップページ | 「日本アニメーター・演出協会」【JAniCA】(ジャニカ) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

はじめまして!
ミクシィで知って今回コメント書きます!

わたしも、アニメ業界人のラジオがあっていいのではないか!?
とおもってました〜!
(映画完成インタビュー(試写会とかにも)監督だけじゃなく、こういう影で支えてる人たちにもスポットを!)

業界人の生の声聞くのはもちろん、実際好きな演出家、キャラデザさんとかどのような人柄なのかとかも気になりますし!

ぜひ叶えていだだきたいです★

投稿: eim | 2007年7月10日 (火) 20時13分

ラジオで業界人の人たちの生の声を聞けるのは面白いと思います。

しかし放送とは時に無自覚に人を傷付ける事がしばしばあります。プロのしゃべり手でさえミスを犯すのですから、素人がしゃべるなら尚更注意が必要だと思います。
素人で口がたつ人は有ること無いことを面白おかしく100倍ぐらいに膨らませてしゃべってみたり、一方的な主観をさもそれが正義の全てであるかのようにしゃべってしまう事があると思います。

放送の前には必ずしゃべる内容の打ち合わせをし、人を傷付ける内容になっていないか、あるいは一方的な主観ではなくあらゆる角度から見て公平なものになっているかを十分注意するべきだと思います。

突然偉そうな事を言ってすいませんが、下手を打って取り返しのつかない事にならないように、少しでもアニメ業界が良くなればと思い書かせていただきました。

投稿: ラジオ好き | 2007年8月11日 (土) 20時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/140395/15290012

この記事へのトラックバック一覧です: アイデアはまだまだあるのだ part1:

« カミングアウト & Answer | トップページ | 「日本アニメーター・演出協会」【JAniCA】(ジャニカ) »