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2007年9月

何故私はジャニカに加担するのか?そしてコメントにレス(笑)

というか何故みんなは加担しないのかが私は気になります。

現行の仕事がすべて上手くいっているからなのでしょうか?少なくとも私は上手く行っていません(笑)

出来たばかりの組織ですからほとんど何も決まり事がない、白紙の紙に筆をおろす感じです、何を書いてもいい。

白紙に落ちないような汚れをつけることが怖いのでしょうか?消してもあとが残るのでは…と。

楽天的な私は「多少の傷ぐらい『味だよ味(笑)』」と思っていますが。

ジャニカを運営している方々は真面目で真剣ですから私は何の心配もしていません、自分の出したアイデアを小出しに一つ一つ実現する、黙々とブログを書いていた頃とはもう違うのです。

正直ブログを書きながらいつも途方にくれていました、「ヒット数で見てもらえているのは分かる、しかし本当の思いがどれだけ通じているのか?賛同者が現れ理想は現実になるのか?」と、いつも不安でした。

でも今は違う、理想が実現可能か否かはネットでコメントを待つのでは無く直接問える、業界のみんなはどう思っているのか、そこには情報があります。

会員申し込みをした方々は情報を待たずにどんどん食い込んで来て欲しいのです、先ずは設立発表会見が2007年10月13日(土曜日)におこなわれます。場所、時間は追って発表されるはずですのでそれに参加してください、そしてJAniCAブログも出来ました、そちらのコメントで質問等も下さい。現時点で答えられることには極力お答えします。

よく考えてしまうのは私たちがしていることはラマンチャの男=ドン・キホーテのように観られているのか?ということ。
「向かっている先が風車で何の結果も残せやしない」と思われているのでしょうか、アニメーションの集団ですから差し詰め「ドンデラマンチャ」かな(笑)

是非ともドンキホーテか否かはしかとその目で見届けてください。

ドンキホーテで思い出したことがあります、かの宮崎駿氏は「湘南爆走族」で有名な吉田聡氏のファンなのです、マッドハウスのHP[COLUMN]の中にある「MADHOUSE PROPLE FILE」で私はそのことを言っていますが「根拠は?」と言う突込みが聞こえてきそうで(笑)いつか言い訳したいと思っていました、良い機会ですので根拠の文章を掲載しておきます。

- 吉田聡はドン・キホーテである -
 マニュアルだらけの時代である。ビジネスマンになるのも、つっぱりになるのも、マンガ家や将棋指しになるのも、マニュアルが用意されている。進路を決めたとたん、手引書に従ってコース通りに勤めなければならない。
 それがいやさに、進路を決めずに時間をかせぐと、結局どの辺に収まるかというマニュアルも出来ちまっている。
 僕の前に道はない。自分は荒野へ歩み出すのだと、一寸前の詩人は戦慄と気負いをこめて語った。自分達凡俗も、その言葉にそれなりの意気を感じた時代に比べて、今はなんと生きにくいのだろう。
 ぼくの前には広い舗装道路が、それも大渋滞した道路しかない。横町に踏み込んでも、そこはタウンマップにとっくに登録済みの看板と店だらけ。立ち止まれば後から押され、こずかれ、ズルズル進んでしまう。損のないよう決められた道を進むしかない、そう感じている若者がなんと多いのだろう。
 吉田聡の作品は、その世相に対する一貫した意義申し立てである。「湘南爆走族」はその傑作であるが、まだ世間に出る前の囲われた学園生活での大騒ぎという部分を持っていた。主人公の江口達が卒業した後、どう生きていくのか……印象的なラストシーンと共にその想いが自分の中にずっと残っていた。
 「湘爆」以後の彼の仕事を見ると、作者自身がその後の江口達について考え続けているのが判る。囲われた学園という舞台を、世間としての学園に捉えなおすことで、答えを出そうとしているのだと思う。膝を折ってしまった、あるいは折れかかった少年が、いかに自分の脚で立つかを、彼は熱を込めて語ることで答えようとしていった。「スローニン」は地味な作品だったがぼくは好きだった。本書の三編もいい。特に「ダックテール」はとても好きだ。
 自分の脚で立とう。
 習った言葉でなく、自分の心を表す自分の言葉を探そう。
 そうすれば、大渋滞の舗装道路の中にあっても、荒野を前にして立つ戦慄と熱き想いがあるのだと、吉田聡は絶叫しているのだ。
 ドン・キホーテである。
 ぼくはドン・キホーテが好きだ。

-宮崎駿ー(「バードマンラリー 吉田聡傑作短編集」あとがきより)

これを私たちへのエールであるとわざと曲解して頑張る所存です(^_^;)

             

然るべき所からクレームが来るまでは載せておこうかな…

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実はコメントも沢山いただいているのでした、皆様ありがとうございます。

桃太さんからコメントいただきました、

湖川さん懐かしい…    
まだ学生の頃スタジオビーボォの見学させていただきました。        
私は『ザブングル』が好きでしたね。    

なぜか私の周りにはビーボォ出身のアニメーターが多いのです、私の周りだけじゃなく業界全体的に多いのかな(笑)

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おじいたんからコメントいただきました、

10万ヒットおめでとうございます。
10万ってすごいですね!!!
新人さん来るですか。良い人だと良いですね。

日本アニメーター演出協会、期待です!アニメ回の良いとこ(自由なところ、昼夜出社OKなところ、会社寝泊りOKなところ)を残しつつ、良くなってゆく(単価アップ、作品の成功報酬ゲット)といいと思います。
極個人的感想でした。

おじいたんこそ業界復帰おめでとう、上手くなってね(^_^;)

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eimさんからコメントをいただきました、

はじめまして!
ミクシィで知って今回コメント書きます!

わたしも、アニメ業界人のラジオがあっていいのではないか!?
とおもってました〜!
(映画完成インタビュー(試写会とかにも)監督だけじゃなく、こういう影で支えてる人たちにもスポットを!)

業界人の生の声聞くのはもちろん、実際好きな演出家、キャラデザさんとかどのような人柄なのかとかも気になりますし!

ぜひ叶えていだだきたいです★

ポッドキャストは手軽にアップできるとは知っていても実は具体的にどうすればいいか分かってないんです(笑)

情報求む!(笑)

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エンピツさんからコメントをいただきました、

 本当に最近こちらを見つけたのですが、知りたいと思っていたことが多く書かれていてとても参考になりました。私は来月からアニメーターの研修期間に入るのですが、今までの経験や、これからの事を形にして残したいと思いブログをはじめました。まだアニメーターにすらなっていないので、見当違いなことも多々あると思いますが、日々修正しつつ続けていこうと思っています。
そこで大変あつかましいのですが、こちらのサイトをリンクに加えてよろしいでしょうか。
私はアニメーターになりたいと思っても、その職業についての情報収集に苦労しました。何かのきっかけで私のサイトにこられた方が、こちらのサイトも見ることができればいいなと思い、ご連絡したしだいです。よろしくお願いします。

超遅ればせながら(笑)リンクOKです、って言うかもう貼りました、何卒よろしくお願いいたしますm(__)m

研修頑張ってくださいね。

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ラジオ好きさんからコメントをいただきました、

ラジオで業界人の人たちの生の声を聞けるのは面白いと思います。

しかし放送とは時に無自覚に人を傷付ける事がしばしばあります。プロのしゃべり手でさえミスを犯すのですから、素人がしゃべるなら尚更注意が必要だと思います。
素人で口がたつ人は有ること無いことを面白おかしく100倍ぐらいに膨らませてしゃべってみたり、一方的な主観をさもそれが正義の全てであるかのようにしゃべってしまう事があると思います。

放送の前には必ずしゃべる内容の打ち合わせをし、人を傷付ける内容になっていないか、あるいは一方的な主観ではなくあらゆる角度から見て公平なものになっているかを十分注意するべきだと思います。

突然偉そうな事を言ってすいませんが、下手を打って取り返しのつかない事にならないように、少しでもアニメ業界が良くなればと思い書かせていただきました。

その点はもちろん考えています、ラジオ(ポッドキャスト)と言う形はまだまだ現実までには遠いですが今現在もJAniCAから発信されている文章は推敲しつくされたものです。
ゆえ多少分かり辛くなっている部分もあるかと思いますがそれは人を傷付ける内容にならないための事なのでどうか御容赦ください。

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少年Hさんからコメントをいただきました、

こちらのブログを呼んで色々覚悟できました。
自分もアニメーターを目指そうと思います。
某アニメの「ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん」の精神でがんばります。
それにしてもアニメーターのブログ少なくて現状が分からず困ってしまう;
(20年前の給料や待遇を批判する情報ばっかりで)

ありがとうございます、そう思ってくれる人たちが一人でも増えればと思って書き続けたブログです。
本当にありがとうございます、そして頑張ってください。

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笑旦さんからコメントいただきました、

お久しぶりです。ここには初めてコメントさせてもらう事になりますね。
久しぶりの更新、とても嬉しいですが、お体を壊された、とお書きしてあって驚きました。大丈夫でしょうか?どうか御気をつけ下さい。

記事について書かせて頂きます。
私の場合、2についてはまあまあ大丈夫かな。出来上がったマンガやイラストをすぐに自分のブログで晒す恥知らずなので…。(苦笑)
私は自分の絵やマンガが上手いと思っているわけでは全然ありませんが、見てもらう事にそれほど抵抗は無いほうだと思います。(周りからも言われます)多分、絵やマンガは、自分以外に見て(読んで)頂いて初めて完成する、という気持ちがあるからだと思います。

…といっても、プロの方に目の前で見て頂くのは口から心臓が出るほど緊張します。嫌というわけでは無いのですが…。まだまだですね。

なんだか矛盾した変な文章になってしまって申し訳ありません。それでは失礼します。

大丈夫ですよ、笑旦さんのブログからは肩の力の抜けた自信が感じられます。

11月、お待ちしてます。

ではでは

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