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アニメーションの専門学校、大学について     その3

有名な講師がいればそこは良い学校なのでしょうか?

答えは「NO」です。

有名人=非凡な成功者ですからその人達の言う通りできれば成功するのでしょう。

がしかし何せ「非凡」なわけで(笑)

私が思うアニメーターの良いところはそこそこの画力で良いというところです。先日もJAniCAでパース講座が行われ芦田代表も言っていましたが「パースを覚えればとたんに画力がアップする、そしてパースは誰にでも会得できる。なぜならパースは数学だから。」

この言葉の意味合いとして言えるのは「アニメーターを職業にする際、センスや経験は二の次、数学的なことを覚えればそこそこやっていける」と言う事と私は解釈しています。

ですからパースを教えない学校は一番の導入部分を割愛していることになり、可能性を狭くしていると言わざる終えないでしょう。

就職率を宣伝している学校もありますが就職するだけなら誰でも出来る業界なのであてになりません。

自己防衛策としては実績がある学校を選ぶというのが一般的には定石なのでしょうが実は余りオススメできるやり方ではありません。

何故なら「本当に」上手い人、「本当に」才能のある人はどこへ入学しても開花するものです。

そして学校によってその開花の可能性を潰された「ほどほどに」才能がある人がいたとしても世に出ませんから、人知れず消えて行ってしまいます。

可能かどうなのかはわからないですが「授業を見学させてくれる学校」があればそこは良い、と言うか怪しい部分を発見しやすいでしょう。

もし怪しい講師を発見したらここのサイトにある専門用語の意味が答られるか質問をしてみましょう。

すらすら答られる講師ならまず安心、つっかえるようだと怪しい(笑)

何故ならここに掲載されている用語は聞かれて答えるのも馬鹿馬鹿しいぐらいに「答られて当然」の事ばかりだからです。

そして「なんでふくだはこんな時期にこんなブログを書くんだ!もう学校を決めてしまったじゃないか!」という方もいるでしょう、絶望するのはまだはやいです、下からの突き上げというか先程の質問に答えられない講師がいるような学校に入ってしまったら上層部に掛け合って改善をもとめるなり名指しで講師として優秀なアニメーターを講師として招くように学校側に働きかけたりするのがよいでしょう。そこのガイドライン作りはJAniCAの課題だとは思います。

パースの授業がカリキュラムに含まれていなかったら含めてもらえるように働きかけたりやり方は色々あるはずです。座して死を待つのは愚の骨頂、というのは大げさですが諦めは愚か者の結論ということわざもあります。

その4に続く。

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こんにちは もっちーと申します。

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これからも頑張って下さい。

投稿: もっちー | 2008年5月 4日 (日) 11時09分

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